NORA CD Shop
2022年5月26日〜ついにリリース!
*通常は、ご購入いただいてから3日程度(土,日,祝日を除く)で発送いたしますが、諸事情により、発送までに1週間程度かかる場合もございます。あらかじめご了承ください。
CDへのサイン記入に関してですが、サインをする場所や内容について等のトラブルを避けるため、誠に申し訳ございませんが、ライブ会場等での対応にさせていただいております。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
NORA New CD ¡Salud a la vida! ~人生に乾杯!~
¥2,970
SOLD OUT
アーティスト:NORA 発売日:2022年05月26日 発売元:NS Records 販売元:SONORA Inc. ディスク枚数:1枚 曲数:8曲 品番: NSCD-1214 <収録曲> 1. It don’t mean a thing [4:35] 2. Cielo [4:29] 3. Hoy [5:20] 4. Overjoyed [4:16] 5. シルエット・ロマンス ( SILUETA ROMANCE ) [4:37] 6. Sabor a mi [4:11] 7. Spain (I can recall) [8:13] 8. HIGHER ~舞いあがれ~ (NORA solo ver.) [5:57] <商品説明> オルケスタ・デ・ラ・ルスのボーカリストNORAが、還暦&歌手生活40周年記念4thソロアルバム、「人生に乾杯!」を遂にリリース! LATIN、JAZZ、SOUL、日本の名曲カバーとオリジナル曲をライブレコーディング!! ライブのリアル感そのままに、人生本番NORAの極上アルトボイスに乾杯♪ 日本を代表するラテン・ディーバNORA、ソロとしてのアルバムリリースは21年ぶりで4作目となる。アメリカ、中南米をはじめ海外ではサルサシンガーとして既に高い評価を受け脚光を浴びるNORAだが、日本ではサルサだけではないR&Bなど自身の音楽ルーツを追求するライブを長年続けてきた。 そんな中、昨年2021年12月、新たなチャレンジとして、本格的レコーディングスタジオにおいて、有観客生配信ライブ(Craques Live)を行う機会に恵まれ、生配信と同時に、熱い演奏をそのままレコーディングスタジオならではの高音質でレコーディング。 ミュージシャンは、オルケスタ・デ・ラ・ルスから3人、他の2人もNORAが慣れ親しんでいる「阿吽の呼吸」で演奏し合える仲間達。ライブでの演奏クオリティーと音質が高く保たれたことにより、アルバムとしてリリースする運びとなった。 ただし、収録曲のうち2曲(曲解説参照)は、ライブ当日の生演奏前に同じスタジオにてレコーディングされた音源である。 このアルバムでは、ソロライブの雰囲気を大切に、家に居ながら聴いてもライブハウスにいるかのような臨場感や熱感を大切に作り上げた。バラエティーに富んだ選曲だが、常にラテンのスパイスは効いている。そんなところも楽しんでいただきたい。 NORAの著書、「人生、60歳まではリハーサル」にあるように、本人は還暦を迎え人生本番をスタートしたばかり。歌手生活も40周年ということで、アニバーサリーイヤーとしての記念アルバムである。 これまでNORAを支えてきた沢山のミュージシャン、スタッフ、ファンの方々へ、そしてまた新たにスタート地点に立てることへ、心からの感謝を込めて。 ¡Salud a la vida! 人生に乾杯! *購入者限定公開の特典映像が付きます。(動画配信サイトにて) <参加メンバー> NORA (Vocal, Chorus) 佐野 聡 Satoshi Sano (Trombone, Flute, Harmonica, Recorder) あびる竜太 Ryuta Abiru (Piano) 渋谷和利 Kazutoshi Shibuya (Bass) 佐藤 由 Yu Sato (Percussion ) 鈴木ヨシロー Yoshiro Suzuki (Drums, Chorus ) <NORAによる曲解説> 1. It don’t mean a thing (スタジオレコーディング) 歌を始めた頃からSarah Vaughanが好きで、Jazzのスタンダードも歌うようになリましたが、その中でも特にこの曲はAfroビート&Bluesフィーリングの強さに惹かれ、今回カバーすることにしました。アレンジはラテンジャズ界で活躍中のあびる竜太。徐々にサルサになっていくと共に、トロンボーンソロが唸り、スペイン語のアドリブ歌詞も飛び出しますが、後半には4ビートにも変化。粋なJazzSalsaに仕上がりました! 2. Cielo (ライブレコーディング) NORAのNo.1代表曲。サードアルバム「CIELO~空へ」収録曲です。サルサダンスのインストラクターさんがこの曲をレッスンなどで使ってくださり、人気曲となりました。愛する人を元気にしたい、という想いが溢れる歌詞に、バチャータ風のリズムが心地よいライブバージョンです。佐野聡のハーモニカが切なさを彩っています。 3. Hoy (スタジオレコーディング) グロリア・エステファンのカバーで知ったこの曲。ペルーの原風景が浮かび、心を掴まれました。コンポーザーのGIAN MARCOはペルーの大人気シンガーソングライター。ポエム的な歌詞にブレスの少ないメロディが印象的なので、最後のフェイク以外は原曲に忠実に歌いました。佐野聡のリコーダーがマチュピチュの空を飛んでいるようです。澁谷和利と佐藤由のソロも聞きどころです。 4. Overjoyed (ライブレコーディング) 私が最も敬愛するStevie Wonderの代表曲。彼の曲はこれまで沢山歌ってきましたが、その中でも最上級に好きなこの曲は、ライブで何回も演奏しているうちに、サルサのリズムで軽くステップが踏めるようにアレンジされていきました。後半はメンバーの演奏が熱くなり、転調と共に私のボーカルレンジも高くなりクライマックスを迎えます。 5. シルエット・ロマンス ( SILUETA ROMANCE ) (ライブレコーディング) 1999年リリースのセカンドアルバム「Cuban Colors」日本版収録曲。大橋純子さんのヒット曲のラテンカバー。リクエストが多い曲で、このスペイン語の歌詞を歌ってみたいという方も多いので、今回歌詞をジャケット中に入れてみました。今回のアルバムの目的として、スペイン語の歌を日本に広めて「日本ラテン化計画」を推進したいという思いがあります。 6. Sabor a mi (ライブレコーディング) ラテンのスタンダード。この曲を初めて聴いた時、歌詞の内容とメロディーの美しさに涙が溢れて止まりませんでした。セカンドアルバム「Cuban Colors」収録曲。 今回のライブでは、あびる竜太のピアノと、佐野聡のハーモニカの美しさに涙しました。 7. Spain (I can recall) (ライブレコーディング) チック・コリアの名曲。メンバー全員の白熱したソロが何といっても聴きどころです。 ライブレコーディングならではの盛り上がりを感じてくださいね。 このライブでは最後の曲として演奏しました。 8. HIGHER ~舞いあがれ~ ( NORA solo ver.) (ライブレコーディング) レディースバンド、「LAS OCEANAS」のセカンドアルバムに収録。日頃、頑張っている人たちにエールを送ることをイメージして作ったオリジナル曲です。このライブではアンコールに演奏しました。私の音楽ルーツ、R&Bにラテンフレーバーが効いた作品です。 <NORA プロフィール > 世界的な人気を誇るサルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」のメインヴォーカル&作詞作曲家。1990年デビューアルバムが全米ラテンチャートで11週連続1位を記録するなどその活動は世界に認められ、国連平和賞、米国グラミー賞ノミネート、日本レコード大賞特別賞、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、他数々の賞を受賞。 93年紅白歌合戦出場。96年ソロ活動スタート。3枚のソロアルバムをリリース。2012年、ソロシンガーとしてサルサ界のオールスターバンド「SALSA GIANTS」に参加。ワールドツアーを行い、13年ラテングラミー「Best Salsa Album」を受賞。16年、コロンビアにて、インターナショナルサルサ賞を受賞。 18年、初の著書「人生、60歳まではリハーサル」を主婦の友社より発売。19年、オルケスタ・デ・ラ・ルス結成35周年記念アルバム「GRACIAS SALSEROS」をリリース。 現在、ソロとして各地イベント出演。オルケスタ・デ・ラ・ルスでは毎年定期的にビルボードライブツアー、ブルーノート東京公演、各地ジャズフェスティバルやイベント出演、学校公演などを行って「日本ラテン化計画」を推進している。 様々なジャンルのアーティストとのコラボレーション、そしてレディースバンド「LAS OCEANAS」の活動、作詞作曲も精力的に行っている。